今回のACCトークでは、2015年にACCの助成を受けてニューヨークに滞在したサウンドアーティスト、西原尚氏にご出演いただきました。ゲストには、ACCのアルムナイ、近年のグランティ、関係者の皆様や支援者、そしてACC理事の堤猶二氏にもお越しいただきました。
トークでは、西原氏のNYでの経験、出会ったアーティスト、訪れた様々な場所や、彼が演奏した施設や会場についてお話しいただきました。2016年にフェローシップを終えて以来、この経験は彼の現在のパフォーマンスに影響を与え続けているとのことでした。その例として、キネティックサウンド彫刻が音を出すと共にパイプを演奏するというパフォーマンスを実演いただき、大変盛り上がりを見せました。