2012年4月11日〜18日、ZODIAK(ヘルシンキ、フィンランド)

坂本公成さん(2001年グランティ)による新作品「灰が降る」がフィンランドはヘルシンキのZODIAKのSPRINGシーンズン・プログラムとして上演されます
本公演は「日本。フィンランド ダンス レジデンス エクスチェンジ 共同制作 プログラム」によるもので、日本:JCDNとフィンランドZODIAKが共同企画・製作を行うプログラムの一環として、坂本公成さんがフィンランドに滞在し、現地のアーティストと作品制作を行うものとなっています。


坂本公成振付作品
「灰が降る /~Ash is falling」

2012 April 11(wed) – 18(wed)
@ヘルシンキ/フィンランド
ZODIAK のSPRINGシーズン・プログラムとして坂本公成新作品「灰が降る」を上演。

振付: Kosei Sakamoto
出演: Johanna Ikola /Meeri Altmets /Kaisa Niemi /Jarkko Lehmus
 Ville Oinonen
照明デザイン: Takayuki Fujimoto

この作品は、1900年生まれの日本の詩人三好達治による詩『灰が降る』をサブテクストに、世紀を隔ててなお人類を翻弄し続ける「核」の問題を入り口に、文明の孕む問題、その中での身体とダンスの未来を考察し、ダンス作品化する。

公演情報詳細は、http://www.zodiak.fi/fi/
http://jf2012.jcdn.org/index.html