2011年12月14日、法政大学市ヶ谷校舎(東京)

稲垣立男さん(2000年グランティ)によるシンポジウムが開催されます。

2011年度 法政大学国際文化学部企画:地域コミュニティとアート vol.6
「宮前正樹とworkshop」

日 程 : 2011年12月14日(水) 17時30分~19時50分
場 所 : 法政大学市ヶ谷校舎ボアソナード・タワー3F マルチメディア教室

パネリスト :
 大榎淳(メディアアーティスト・東京経済大学コミュニケーション学部准教授)
 鈴木正美(新潟大学文学部教授)
進 行 :
  稲垣立男(アーティスト・法政大学国際文化学部教授)

宮前正樹は多摩美術大学在籍中の1980年代にアーティストとしての活動をスタートさせた。絵画・映像・パフォーマンス・アクション・ワークショップなど幅広くその表現やメディアを変化させながら作品を発表し続け、2000年に稚内北星学園大学に教授として迎えられた直後、わずかな期間に講義・実習を行ったのち他界してしまった。生前の宮前の作品やワークショップなどの活動はその発表当時それぞれが高く評価されており、没後10年を経てそれら全体を見通して再検証すべき時期にあると思われる。また、それぞれの時代と寄り添うような宮前の活動を検証することは、同時代のアートシーンや時代について再考することに他ならない。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://inagaki-seminar.blogspot.com/2011/12/workshop.html
http://www.hosei.ac.jp/kokusai/news/shosai/news_3320.html