FAQ よくあるご質問
ACCの助成プログラム一覧
*not available for the 2025 Asia Grant Cycle
ニューヨーク・フェローシップ | 個人フェローシップ | 大学院フェローシップ | 団体助成 | |
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目的 | ニューヨークを拠点とした、文化的・芸術的探求。 | 具体的な調査プロジェクトの実施。 | 芸術分野における大学院学位取得。 | プロジェクト実施。 |
滞在期間 | 毎年1月または7月から各6ヶ月間 | 1〜6ヶ月間 | 1学年。翌年1年間の更新が可能。 | 1〜6ヶ月間 |
助成金額 | 35,000米ドル (固定額) |
上限35,000米ドルまで | 15,000米ドル (固定額) |
上限50,000米ドルまで(日本では上限10,000米ドル前後) |
対象者 |
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支援対象分野における米国の大学院課程に在籍する学生(アジアを拠点とする申請者のみ) | 認定を受けた非営利団体(NPO)及び非政府組織(NGO) |
渡航のタイプ | アジアから米国 |
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アジアから米国 |
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渡航や滞在におけるサポート | ACCによるJ-1ビザ取得、健康保険、住居確保に関する手続き。 | 必要に応じて、ACCによるJ-1ビザ取得支援。 | 該当なし | 該当なし |
活動内容に関するサポート | グループ活動、ACCNYスタッフとの面談、アラムナイ紹介 | アラムナイ紹介 | アラムナイ紹介 | アラムナイ紹介 |
申請資格について
対象となる渡航先、申請者及びコラボレーターの出身地は、以下 26 の国・地域となります。
- アフガニスタン
バングラデシュ
ブータン
ブルネイ
カンボジア
中国
東チモール
香港
インド
- インドネシア
日本
韓国
ラオス
マカオ
マレーシア
モンゴル
ミャンマー
ネパール
- パキスタン
フィリピン
シンガポール
スリランカ
台湾
タイ
ベトナム - 米国
- 考古学
- 建築*
- 美術史
- アーツアドミニストレーション
- 芸術批評
- 美術品修復
- 工芸
- キュレーション
- ダンス・舞踊
- 民族音楽学
- 映画/ビデオ/写真
- 文学
- 博物館学
- 音楽
- 演劇
- ビジュアルアート
* 建築:デザイン、美学理論および美学史に関する申請内容のみ。経済や社交、科学/技術に焦点を当てた申請は対象外です。
過去に助成を受けた方も申請できます。ACCは過去に助成を受けたアルムナイがさらに国際的なネットワークを強化また拡張するための支援を行いたいと考えています。アルムナイは以下の例外を除き、どの助成プログラムにも申請ができます。
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過去2年間にACCから助成を受けた方は申請できません。
- 過去にニューヨーク・フェローシップを受給した方は、再度ニューヨーク・フェローシップに申請できません。
- ACCから6ヶ月間など長期間またはそれと同等の金額のグラントを受給された方は、それと同程度の助成を再度得ることは難しい傾向にあります。
はい。生まれた国または以前に住んでいた国に戻るための資金を受け取ることができます。ただし、申請される活動が、国際文化交流のより一層の発展に貢献できることが求められます。
ACCは、対象国/地域の国籍または永住権を持つ方からの申請を受け付けます。ただし、申請される活動が米国とアジア地域、及びアジア諸国間における国際交流に貢献する内容であることが求められます。申請者が米国/アジア地域以外で主に活動している場合、これらの基準が満たされない可能性が高くなります。
対象国/地域の国籍または永住権を持つ方であれば、助成金を申請する資格があります。
はい。すでに大学院課程を開始している場合でも、大学院スカラシップに申請することができます。ただし、申請を担当するACCの各国/地域オフィスはご自身の出身国・地域のオフィスとなりますので、申請書の設問にはご自身の出身国・地域からの申請としてご回答ください。
申請内容について
ACCのミッションは第一義に国際文化交流を主眼にしていることから、深い文化体験、意味のある絆作りやより深い異文化間の理解への貢献、人々との対話、関係性の強化、専門分野における交流といったことがもたらされる、移動を伴う活動にACCグラントは支給されています。一方、公演や展示、それらの巡回やツアー、制作を目的としたり観客に見せるための活動は支援しておりません。もちろん、作品を作ってはいけない、見せてはいけないということではありませんが、基本的に、文化が違う土地において、新たな気づきや発見を探していくプロセスを重要視し、希求する申請が求められるということです。
滞在国数の制限はありませんが、ACCはその土地の文化を体験すること、そして、人々との交流に重きを置いているため、多数の国に短期間のみの滞在となる場合は、審査における優先度が低くなります。それぞれの地域や国に滞在する正当な理由が必要です。
同じ目的地への複数回の渡航や、複数の目的地への渡航は推奨されません。ACCは長期間に渡る深い交流の機会を重視しています。ACCの資金が複数の国際航空運賃のためではなく、より多くの個人への支援に使用されることを望んでいます。
助成決定の通知後、助成契約や支払い手続きに時間を要します。助成金の支払い手続きは、必要書類が揃った後、申請された活動が始まる約4ヶ月前から開始されます。
助成金について
各プログラムの助成金額については、上記のACCの助成プログラム一覧をご参照ください。
ニューヨーク・フェローシップにおいては、通常必要な額全額を支援します。他のグラントプログラムにおいては、支援する活動に必要であろう金額を支援金額とし、時に申請金額より低い金額になる場合があります。
申請内容に照らし合わせて低すぎる金額で申請されていた場合、活動を実現するための申請者自身の事前リサーチが足りておらず、実現性が乏しいと判断される可能性があります。ご自身でできうる限りの実現性あるいは予算を立てる必要があります。また、実際に申請が許可された場合には、ACCより予算の見直しや妥当な予算をアドバイスさせていただくことがあります。
その他の質問
ACC 日本オフィスにメール(←こちらをクリック。application@accjpn.org)で問い合わせをお願いいたします。質問内容を明確にご記入ください。なお、電話や直接ご訪問いただいてのお問い合わせには対応できませんので、ご了承ください。