2011年3月5日、神奈川県民ホール(神奈川)
1967年グランティー、一柳 慧プロデュース
「千年の響き アンサンブル・ニュー・トラディション」
平成23年3月5日(土)
1回目 14:00開演(13:30開場)
2回目 18:30開演(18:00開場)
*各回とも開演後、「正倉院復元楽器」に関するプレ・トークを行います。
料金:一般 3,500円 学生(24歳以下) 2,000円
会場:神奈川県民ホール 小ホール
内容:正倉院には、かつて飛鳥・天平時代に古代ペルシャからシルクロードを経て、中国、東南アジア、朝鮮半島の各地から日本へ到来した
古代楽器のオリジナルな残欠が遺されています。日本音楽の原点とも言うべきこれらを演奏可能な楽器として復元し、かつて豊穣に存在していたにもかかわらず。
現在では失われ、忘れられてしまっている東洋の響きと、その考え方を今日の視点から回復を促そうというのがこのコンサートです。
私たちは現在までに弦楽器4点、管楽器5点、打楽器3点を復元しており、これらの楽器と密接な関係をもつ雅楽や、後世の楽器を一部まじえた構成で、
新作2曲を含む日本人の作曲家による楽曲を演奏します。(一柳 慧)
詳細はこちらへ:http://www.kanagawa-kenminhall.com/sennen/